海からこんにちは。どうもタコ丸です🐙
住宅購入にあたって、一括で購入する方は少ないのではないでしょうか?多くの方が金融機関で住宅ローンを利用すると思います。
そこで今回は変動金利が良いのか、固定金利が良いのかを考えていきたいと思います!
タコ丸家はどうしたのかも語っていきますよー!
変動金利のメリット&デメリット
私の考える変動金利のメリット…それはズバリ「金利が低いこと」です!
金利が低いということは、支払う利息も少なくなり総返済額を抑えることができます。
さらに総返済額が抑えられるということは「月々の支払いも抑えられる」ということになります!
住宅費というのは生きていくうえで大きな固定費であり、それを抑えられるのはかなりのメリットではないでしょうか。
ではデメリットはどうでしょうか?
それは「金利が上昇した際に月々の返済額・総返済額が上昇」してしまう、という点です。
仮に上昇したとして、収入に余裕があれば十分にカバーできると思いますが…自分たちの生活費ギリギリ支払える額で住宅ローンを組んでいる場合は節約や固定費の見直しなどが必要になる可能性があります。最悪月々の収支がマイナスになってしまうことも考えられます。
変動金利は金利が安く設定されている代わりに、金利が上昇した際に「自分達が損をする」ような形態だと考えています。
固定金利のメリット&デメリット
では次に、固定金利のメリットについて考えていきたいと思います。
固定金利のメリットはズバリ、「月々の支払いが安定しているため、家計管理がしやすい」ことだと思います!
変動金利では金利が上昇する可能性がありましたが、固定金利はその心配がありません。そのため、毎月の返済額を想定して日々を過ごすことができると言えるでしょう。
では固定金利のデメリットはどうでしょうか。これは変動金利とは反対に「金利が高い」ということが挙げられます。
例:3500万円の借入 35年払い
変動金利 0.625% ⇒ 月々 92,801円
固定金利 1.800% ⇒ 月々 112,381円
金利が数%違うだけで月々の返済額は数千~万円単位で変わってきます。
ただし、固定金利の場合は金利が上昇しても月々の支払いの影響を受けないため「支払額はやや高いが自分達が損をしないための保険のようなもの」だと私は考えています。
結局どっちが良いのか?
私のオススメは「固定金利」です!
これは私の価値観ですが、「月々の収支に余裕を持ちたい」「リスクを取りたくない」と考えていました。
実際に家を買う際にはこのようなことを考えていました。
- そもそも支払えるかどうかギリギリのローンを組みたくない(背伸びしたくない)
- 「金利が上昇して支払額が増えるかも…」という心配を常に頭の片隅に置いておきたくない
- 支出が分かっていれば貯蓄や資産運用を考えやすい
これらを踏まえ私は、「郊外の建売で値段を抑えて」「安定のために固定金利でローンを組んだ」というわけです🐙
いかがでしたでしょうか。
少しでも皆さんの役に立てれば幸いです。
ではっ💨🐙
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